ステフィン・カリー「ドレイモンド・グリーンがいたからNBAファイナルに進出できた」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、NBAファイナル5試合を通して一度も二桁得点を記録していない。
また、5試合中6 3試合で6ファウルを犯すなどやや精彩を欠き、批判を浴びているが、NBAオールスターのステフィン・カリーがグリーンを擁護した模様。
カリーによると、ウォリアーズはグリーンがいなければNBAファイナルに到達できなかったという。
カリーはグリーンについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
物事がうまくいっていないこのような状況の時、彼は正しいエネルギーとアプローチ、タフネスをもって対応する方法を見つけてくれる。
ゲームを見てもらえれば、皆は常に彼を目にするだろう。
なぜなら、彼はどこにでもいるからね。
僕たちにはあのような闘志が必要なんだ。
シーズンを通して、最初の3シリーズを通してハイレベルなプレイをしている彼がいなければ、僕たちはファイナルに進出できなかった。
ウォリアーズではゲイリー・ペイトンⅡやアンドリュー・ウィギンスなどもディフェンスで大きな貢献をしており、グリーンが不在の時も大きく崩れることはあまりない。
だが、グリーンの存在とリーダーシップはウォリアーズにとって欠かせないもののひとつであり、グリーンはこれからも気迫を前面に出してウォリアーズの選手たちを鼓舞し続けるだろう。
なお、グリーンのNBAファイナル5試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 | 第5戦 |
---|---|---|---|---|---|
出場時間 | 38:02 | 34:53 | 34:47 | 32:57 | 34:59 |
得点 | 4 | 9 | 2 | 2 | 8 |
リバウンド | 11 | 5 | 4 | 9 | 7 |
アシスト | 5 | 7 | 3 | 8 | 6 |
スティール | 2 | 1 | 0 | 4 | 1 |
ブロック | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
TO | 3 | 1 | 2 | 2 | 2 |
ファウル | 6 | 3 | 6 | 3 | 6 |
FG成功率 | 16.7% (2/12) | 66.7% (2/3) | 25.0% (1/4) | 14.3% (1/7) | 50.0% (3/6) |
3P成功率 | 0% (0/4) | 0% (0/1) | 0% (0/2) | 0% (0/2) | 0% (0/2) |
FT成功率 | 0% (0/3) | 71.4% (5/7) | – | – | 100% (2/2) |
+/- | -1 | +7 | -13 | 0 | +11 |
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>5試合中6試合で6ファウル
間違ってますよ