ウィザーズが狙うポイントガード3選手とは?
NBAプレイオフ進出を逃したワシントン・ウィザーズは、この夏にロスターを再編すると見られている。
最も注目を集めるのは、ポイントガードのポジションだろう。
ウィザーズは実績あるポイントガード不在の状態で戦っていたため、ポイントガードのポジション次第で状況が一変する可能性がある。
では、ウィザーズが現時点で関心を持っているポイントガードはどの選手なのだろうか?
larrybrownsports.comによると、ウィザーズはサンアントニオ・スパーズのデジョンテ・マリー、オクラホマシティ・サンダーのシェイ・ギルジアス・アレクサンダー、インディアナ・ペイサーズのマルコム・ブログドンに関心を持っているという。
ウィザーズのフロントオフィスはブラッドリー・ビールとロスター構想について話し合い、ビールの意見が反映されたロスターを構築すると見られているが、ビールはマリー、ギルジアス・アレクサンダー、ブログドンを歓迎すると報じられている。
とはいえ、長期契約中のマリーとギルジアス・アレクサンダーはそれぞれのチームの再建を担う重要な選手であり、トレードで獲得するのは簡単ではない。
一方、ペイサーズはブログドンをトレードで放出すると見られていることから、最も現実的なオプションはブログドンだろう。
一方、ウィザーズがどの選手をトレード要員とするのか注目が集まるところだ。
なお、マリー、ギルジアス・アレクサンダー、ブログドンの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・マリー | S・G・アレクサンダー | M・ブログドン |
---|---|---|---|
出場試合数 | 68 | 56 | 36 |
平均出場時間 | 34.8 | 34.7 | 33.5 |
平均得点 | 21.1 (キャリアハイ) | 24.5 (キャリアハイ) | 19.1 |
平均リバウンド | 8.3 (キャリアハイ) | 5.0 | 5.1 |
平均アシスト | 9.2 (キャリアハイ) | 5.9 (キャリアハイタイ) | 5.9 |
平均スティール | 2.0 (キャリアハイ) | 1.3 (キャリアハイ) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.8 | 2.1 |
FG成功率 | 46.2% (キャリアハイタイ) | 45.3% (キャリアワースト) | 44.8% |
3P成功率 | 32.7% | 30.0% (キャリアワースト) | 31.2% (キャリアワースト) |
フリースロー成功率 | 79.4% | 81.0% (キャリアハイ) | 85.6% (キャリアワースト) |
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