ヒートがデニス・シュルーダー獲得を狙う?
ジミー・バトラー、バム・アデバヨ、カイル・ラウリーを擁するマイアミ・ヒートは昨季、イースタン・カンファレンス首位でNBAプレイオフに進出したが、カンファレンスファイナルでボストン・セルティックスに敗れた。
ヒートは昨年夏に元NBAオールスターポイントガードのラウリーを獲得したものの、ラウリーは十分なパフォーマンスを見せることができず、また怪我による離脱などで十分に貢献することができなかった。
ヒートはこの結果を受け、経験と実績あるポイントガードを獲得しようとしているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ヒートはFAポイントガードのデニス・シュルーダー獲得に動く可能性があるという。
ヒートは1年契約での獲得を狙うというが、もし獲得できれば、シュルーダーはセカンドユニットのボールハンドラーとして大きなオプションになるだろう。
なお、ヒートはケビン・デュラント、ドノバン・ミッチェル、カイリー・アービング獲得を狙う可能性があるとも報じられている。
シュルーダーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 64 | 621 |
平均出場時間 | 28.7 | 26.5 |
平均得点 | 13.5 | 14.2 |
平均リバウンド | 3.3 | 2.9 |
平均アシスト | 4.6 | 4.7 |
平均スティール | 0.8 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.4 |
FG成功率 | 43.1% | 43.6% |
3P成功率 | 34.4% | 33.8% |
フリースロー成功率 | 85.3% | 83.3% |
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