モンテ・モリス「声を上げることを怖がるつもりはない」
NBAキャリア5年をデンバー・ナゲッツで過ごしたモンテ・モリスは先日、ワシントン・ウィザーズに移籍した。
ウィザーズでは先発ポイントガードとしてプレイし、NBA屈指のスコアラーであるブラッドリー・ビールとバックコートを組む見込みだが、モリスによると、リーダーとしてウィザーズを牽引する覚悟を持っているという。
モリスはウィザーズでの自身の役割について次のようにコメント。washingtonpost.comが伝えている。
声を上げることを怖がるつもりはない。
プレイオフで何度もプレイしてきた僕の経験を与えることを怖がるつもりはない。
僕は声を上げ、知識を提供する、
仲間たちはそれを見ることになるだろう。
なぜなら、僕はこのリーグに来て以降、毎年プレイオフでプレイしているからね。
ウィザーズではコート上のコミュニケーションが問題となっているが、モリスはその問題を解決するための大きなピースになるだろう。
また、モリスによると、小学校時代からの親友であるカイル・クーズマ、ナゲッツ時代にともに過ごしたウェス・アンセルドJrHCがいることも、大きな励みになるという。
果たしてモリスは強力なリーダーシップを発揮し、ウィザーズをNBAプレイオフ進出に導くことができるだろうか?
なお、モリスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 75 | 280 |
平均出場時間 | 29.9 | 25.2 |
平均得点 | 12.6 (キャリアハイ) | 10.5 |
平均リバウンド | 3.0 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均アシスト | 4.4 (キャリアハイ) | 3.7 |
平均スティール | 0.7 (キャリアワーストタイ) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 0.8 |
FG成功率 | 48.4% | 48.1% |
3P成功率 | 39.5% | 39.4% |
フリースロー成功率 | 86.9% (キャリアハイ) | 83.0% |
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