デジョンテ・マリー「トレイ・ヤングが僕を求めてくれた」
NBAオールスターガードのデジョンテ・マリーは、この夏のトレードでサンアントニオ・スパーズからアトランタ・ホークスに移籍した。
ホークスではNBAオールスターガードのトレイ・ヤングとバックコートを組むことになるが、ヤングとマリーはそれぞれのチームでメインのボールハンドラーとしてプレイしてきたため、ボールをシェアすることが課題のひとつとなるだろう。
だが、マリーによると、マリーのプレイスタイルはどのような環境にもフィットするという。マリーのコメントをHoopsHypeが伝えている。
僕はあのチームに行って助けたいと思っていた。
それと同じように、彼(ヤング)も僕をものすごく求めてくれた。
彼らはすでに文化を構築している。
だが、兄弟愛があるから、フィットするのは難しくないだろうね。
僕はハードワークするし、僕のプレイスタイルならどんな環境にもアジャストできる。
スムーズに順応できるだろう。
僕たちなら解決できると思うよ。
僕たちはスマートだし、ゲームを愛している。
それがあれば、勝つ方法を見つけることができる。
主な目標は勝つことであり、それが僕たちが望んでいることだ。
これまでのヤングはタフなディフェンスを仕掛けられた時に苦戦することが少なくなかった。
だが、マリーが加わったことでヤングに対するプレッシャーは軽くなり、より容易にプレイできるようになるだろう。
ヤングとマリーがどのようなコンビネーションを繰り広げ、ホークスを牽引するのか楽しみにしたいところだ。
なお、昨季のヤングとマリーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | T・ヤング | D・マリー |
---|---|---|
出場試合数 | 76 | 68 |
平均出場時間 | 34.9 | 34.8 |
平均得点 | 28.4 | 21.1 (キャリアハイ) |
平均リバウンド | 3.7 (キャリアワーストタイ) | 8.3 (キャリアハイ) |
平均アシスト | 9.7 (キャリアハイ) | 9.2 (キャリアハイ) |
平均スティール | 0.9 | 2.0 (キャリアハイ) |
平均ターンオーバー | 4.0 | 2.6 |
FG成功率 | 46.0% (キャリアハイ) | 46.2% (キャリアハイタイ) |
3P成功率 | 38.2% (キャリアハイ) | 32.7% |
フリースロー成功率 | 90.4% (キャリアハイ) | 79.4% |
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