アンソニー・エドワーズ「僕は次世代のNBAの顔になれる」
NBAではいつの時代もスーパースターが求められている。
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスやケビン・デュラント、ステフィン・カリーの時代が終わりに近づいているのは間違いない。
彼らの後はミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポやデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビード、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチといったすでに実績を残している選手たちが引き継ぐだろう。
だが、ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズはジェイムスやデュラントの次の世代のNBAを代表するスーパースターになれると確信しているという。
「ジェイムスとデュラントが引退した後、君はNBAの顔になれる?」と質問されたエドワーズは、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ああ、100%そう思っている。
そのためには時間とハードワーク、献身が必要だ。
僕はその3つを持っていると思うし、それが僕を頂点に導いてくれると感じているんだ。
そう話すエドワーズだが、メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントやアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングなどもNBAの顔となれる才能を有している。
とはいえ、エドワーズが揺るぎない自信を持っているのは良い兆候と言えるだろう。
果たしてエドワーズはハードワークを重ね、次世代のNBAの顔になれるだろうか?
なお、エドワーズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 72 | 144 |
平均出場時間 | 34.3 | 33.2 |
平均得点 | 21.3 | 20.3 |
平均リバウンド | 4.8 | 4.7 |
平均アシスト | 3.8 | 3.4 |
平均スティール | 1.5 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.4 |
FG成功率 | 44.1% | 42.9% |
3P成功率 | 35.7% | 34.4% |
フリースロー成功率 | 78.6% | 78.1% |
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