ニックスがNBAドラフト1巡目指名権を失う?
NBAは先日、ニューヨーク・ニックスにタンパリングの疑惑があるとし、調査をスタートすると報じられた。
ニックスはFA交渉が解禁となる前からジェイレン・ブランソンと契約交渉していたと噂されており、タンパリングの疑惑が浮上している。
昨年夏はマイアミ・ヒートとシカゴ・ブルズにタンパリングがあり、NBAは両チームのドラフト2巡目指名権を剥奪したが、ニックスについてはより厳しい罰則を科すかもしれない。
larrybrownsports.comによると、NBAの調査によってひどいタンパリングの証拠が見つかった場合、NBAはニックスのドラフト1巡目指名権を剥奪する可能性があるという。
ニックスはNBAプレイオフ期間中にブランソンの試合を視察。
その後ブランソンの父をアシスタントコーチとして雇用するなど、ブランソン獲得に本腰を入れていた。
もしドラフト1巡目指名権を没収されれば、ニックスにとって大きな痛手となるとともに、他のNBAチームに対する見せしめともなるだろう。
いずれにせよ、NBAの調査結果を待ちたいところだ。
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