カイリー・アービングもケビン・デュラントに同意?
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントは先週末、ブルックリン・ネッツのオーナーを務めるジョセフ・ツァイとロンドンで面会し、トレードを再度要求したと報じられた。
デュラントは「僕をトレードで放出するか、スティーブ・ナッシュHCとショーン・マークスGMを解雇するか」選ぶようツァイに迫ったというが、デュラントのチームメイトであり親友のカイリー・アービングもデュラントと同じ気持ちなのかもしれない。
nypost.comによると、アービングもナッシュHCとマークスGMを信頼しておらず、デュラントと同じく彼らを解雇すべきと考えているという。
アービングはシーズン中に「僕たちにコーチは必要ない」とし、コーチの仕事は「選手たちのマネジメント」と主張。
アービングによると、選手たちは戦術を理解しているためコーチは必要ないというが、これが大きな波紋を呼び、アービングは批判された。
また、アービングはネッツから長期契約をオファーされなかったことや、接種しなかったことでチームから外されたことにも不満に思っていると報じられている。
一方、チームの2大スターがナッシュHCとマークスGMの解雇を望んでいるとされるにもかかわらず、ツァイはフロントオフィスをサポートすることを明言。
つまり、デュラントだけでなくアービングのトレードの可能性も高まったわけだが、果たしてオフシーズン中にトレードは実現するのだろうか?
なお、アービングは現地6月29日に来季のプレイヤーオプションを行使し、その翌日にデュラントがトレードを要求した。
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