ティム・ハーダウェイがカイル・ラウリーに「フロッピングはやめてほしい」
元NBAオールスターポイントガードのカイル・ラウリーは、相手からオフェンスファウルを引き出すことを得意としている。
だが、時には大げさにリアクションするため、「カイル・ラウリーはフロッパーだ」という声も少なくない。
しかし、NBAレジェンドのティム・ハーダウェイはラウリーの行為を異なる角度から見ているようだ。
ハーダウェイによると、故意にコートに倒れると怪我をしてしまう恐れがあるため、フロッピングはやめるべきだという。ハーダウェイのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼は倒れるのをやめなければならない。
だから怪我をするんだ。
僕はカイルのことが大好きだ。
カイル・ラウリーがコートでやっていることが大好きだ。
ただフロッピングはやめてほしい。
フロアに倒れ続けると、怪我をしてしまうだろう。
そうするとラインアップから外れてしまう。
彼にとっては大きなダメージになるんじゃないかな。
毎回コートに倒れるのはやめてくれ。
ヒートはポイントガードのポジションに君を必要としている。
ベンチに座ってプレイしない君は必要ではない。
彼らは君がハイレベルで100%のプレイをすることを必要としている。
トロントでやっていたようにね。
コートに倒れるのをやめれば、それができるようになるだろう。
ラウリーがディフェンスのスタイルを変えることはおそらくないだろう。
ここ数年のラウリーは怪我に悩まされているが、健康な状態であればヒートを牽引できる力はある。
ラウリーが怪我のないシーズンを送り、ヒートをNBAチャンピオンに導くことを期待したいところだ。
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