敗戦のルカ・ドンチッチ「僕の責任」
NBAオールスターのルカ・ドンチッチ擁するスロベニア代表はユーロバスケット準々決勝でポーランド代表に敗れ、悲願の連覇はならなかった。
この日のドンチッチは11リバウンド、7アシストを記録したものの、15得点、FG15本中5本、3ポイント8本中3本、6ターンオーバーと本領を発揮することができなかったが、ドンチッチによると、怪我した状態でプレイし続けていたという。
ドンチッチはポーランド代表に敗れた後、「シュートの不調と怪我は関係ない?」と質問されると、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
分からない。
おそらく100%の状態ではなかった。
第3Q中に注射を受けた。
僕はこのユーロバスケットでたくさんのことに対処していたんだ。
だが、それが敗れた理由ではない。
今日の僕はひどいプレイをしてしまった。
チームを失望させてしまった。
僕たちを応援してくれた全国民を失望させてしまった。
僕の責任だ。
僕はこの試合を振り返り、もっと成長しなければならない。
ドンチッチは過去3試合で36得点、47得点、35得点と絶好調だっただけに、ポーランド代表でのパフォーマンスを受け入れるのは難しいだろう。
だが、この敗戦から多くを学んで強くなり、よりアンストッパブルな選手としてユーロバスケットに戻ってくるに違いない。
なお、ドンチッチのユーロバスケットでのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ユーロバスケット |
---|---|
出場試合数 | 7 |
平均出場時間 | 33.2 |
平均得点 | 26.0 |
平均リバウンド | 7.7 |
平均アシスト | 6.6 |
平均スティール | 2.0 |
平均ターンオーバー | 4.3 |
FG成功率 | 49.6% |
3P成功率 | 32.2% |
フリースロー成功率 | 70.2% |
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