ラッセル・ウェストブルックがシュートフォームを矯正か?
ロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックはダイナミックなドライブを武器にしている一方で、ジャンパーは得意としていない。
特に昨季はシュートの精度で批判を浴び、「ラッセル・ウェストブリック」と嘲笑されてしまったわけだが、ウェストブルックはこの状況を脱却すべく、シュートの改善に力を入れているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、これまでのウェストブルックはボールのリリースポイントを頭の上に置いていたが、最近のワークアウトでは額付近に下げているという。
シカゴ・ブルズのロンゾ・ボールはレイカーズ時代にシュートの精度に問題を抱えていた。
だが、ニューオーリンズ・ペリカンズ移籍後にシュートフォームを調整し、特に3ポイントシュートの精度が劇的に改善した。
果たしてウェストブルックはボールのように練習の成果を実戦で見せ、汚名を返上することができるだろうか?
なお、ウェストブルックの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 78 | 1021 |
平均出場時間 | 34.3 | 34.7 |
平均得点 | 18.5 | 22.8 |
平均リバウンド | 7.4 | 7.4 |
平均アシスト | 7.1 | 8.4 |
平均スティール | 1.0 (キャリアワースト) | 1.7 |
平均ターンオーバー | 3.8 | 4.1 |
FG成功率 | 44.4% | 43.8% |
3P成功率 | 29.8% | 30.5% |
フリースロー成功率 | 66.7% | 78.3% |
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