ベン・シモンズ「シャキール・オニールはいつもLSUブラザーズというが・・・」
ブルックリン・ネッツのベン・シモンズは昨年、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのトレーニングキャンプに参加しなかった。
シモンズと同じルイジアナ州立大学出身のNBAレジェンド、シャキール・オニールは当時、トレーニングキャンプ参加を拒否したシモンズを厳しく批判。
だが、その後メンタルヘルスの問題が公になると、オニールはシモンズの状況を理解したかのように叱咤激励している。
しかし、シモンズによると、当時オニールに助けを求めたものの、一向に手を差し伸べてくれなかったという。
元NBA選手のJJ・レディックのポッドキャストにゲスト出演したシモンズは、オニールについて次のように指摘。lakersdaily.comが伝えている。
僕がすべてに対処していた時、実際に彼(オニール)にメッセージを送った。
彼は特に気にせず、「分かった」という感じだった。
僕は彼にDMを送った。
「君はこのストーリーを知らないのに、なぜそう言えるんだ?」とね。
彼はいつも「僕たちはLSU(ルイジアナ州立大学)ブラザーズだ。君は僕のブラザーだ」と言いたがる。
もし彼が僕のLSUブラザーなら、すでに連絡してくれているはずだ。
僕が何ヶ月もこの問題に対処していたのに、彼は一度も連絡してくれなかったんだ。
オニールのシモンズを擁護する数々の発言は、ただ表向きだったのだろうか?
いずれにせよ、シモンズがオニールへの信頼を失ってしまったのは間違いないのかもしれない。
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