ケンバ・ウォーカー「誰も僕に手を差し伸べてくれない」
元NBAオールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーは、この夏のトレードでニューヨーク・ニックスからデトロイト・ピストンズに移籍した。
ウォーカーはその後、バイアウトでFAになると見られていたものの、NBA2022-23シーズン開幕が迫った今もバイアウトには至っていない。
ウォーカーによると、他のNBAチームから保証付き契約のオファーがあるまでバイアウトに応じるつもりはないという。
ウォーカーは自身の状況について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕はまだやれる。
調子はすごく良い。
僕はチャンスを待っている。
急いではいないよ。
今はコツコツと働き、調子を上げているところだ。
調子はすごく良い。
長い間感じていたのと同じくらい調子が良い。
僕はただチャンスを待っているところなんだ。
誰も僕に手を差し伸べてくれない。
僕はただもう一度バスケットボールをプレイしたいだけだ。
ベンチだろうとそうでなかろうと構わない。
僕はベンチ選手としてキャリアを始めた。
だから気にしない。
ただバスケットボールをプレイできるようになりたい。
素晴らしいチームメイトたちとプレイし、楽しみたいんだ。
若手中心に再建中のピストンズは、ウォーカーをトレードで放出するとも噂されている。
だが、今日に至るまでトレードも実現していない。
現在32歳のウォーカーは一日でも早く去就を決め、NBA2022-23シーズンに集中したいところだろう。
果たしてウォーカーに保証付き契約をオファーするNBAチームは現れるのだろうか?
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