ジェイムス・ハーデン「ジョエル・エンビードは唯一無二の存在」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズはNBAオールスターのジョエル・エンビードとジェイムス・ハーデンを中心としたチームだ。
シクサーズがNBAタイトルを獲得するためにはタイリース・マキシーなど他の選手たちの成長もそうだが、エンビードが健康なシーズンを送り、さらに成長することが最も重要だろう。
元MVPのジェイムス・ハーデンによると、エンビードは今もNBA選手として成長し続けているという。
ハーデンはエンビードについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は多才な選手だ。
そういう選手は滅多にいない。
ボールハンドリングがあり、コートのどこででもドリブルからシュートを撃つことができ、コート全体を支配できるビッグマンは長らくいなかったと思う。
彼に並ぶ者はいない。
彼は唯一無二の存在だ。
それに彼は今も成長し続けているんだ。
エンビードは2年連続でMVP最有力候補に挙がりながらも、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチを上回ることができなかった。
だが、NBA選手としてさらに成長し、シーズンを通して健康を維持することができれば、MVPの可能性はこれまで以上に高まるだろう。
なお、エンビードの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 68 | 328 |
平均出場時間 | 33.8 | 31.2 |
平均得点 | 30.6 (キャリアハイ) | 26.0 |
平均リバウンド | 11.7 | 11.4 |
平均アシスト | 4.2 (キャリアハイ) | 3.3 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均ブロックショット | 1.5 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 3.4 |
FG成功率 | 49.9% | 49.0% |
3P成功率 | 37.1% | 33.8% |
フリースロー成功率 | 81.4% | 81.0% |
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