ニコラス・クラクストン「カイリー・アービングはその気になればMVPになれる」
ブルックリン・ネッツのNBAスター、カイリー・アービングは昨季、チームに十分に貢献することができなかった。
アービングによると、昨季に後悔はあるものの、今はNBAで結果を残すことに集中しているというが、チームメイトたちもアービングの覚悟をひしひしと感じているのかもしれない。
ニコラス・クラクストンによると、アービングはNBA2022-23シーズンに向けて集中力を高めているという。クラクストンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
今季の彼はまったく異なるエネルギーをもたらしてくれる。
明らかに集中している。
インパクトをもたらす準備ができている。
彼のストーリーを変える準備ができている。
彼がフルタイムでいるのは、僕たちにとって大きい。
COVIDを心配する必要がないことも大きい。
彼はその気になればMVPになれるし、ファイナルMVPになれると思うよ。
アービングは来年夏に完全FAになる。
もしネッツをNBAチャンピオンに導くことができれば、アービングは昨季までの状況を一変させ、大型契約を手にすることができるだろう。
まずはアービングが明日のニューオーリンズ・ペリカンズとの開幕戦でどのようなパフォーマンスを見せるのか注目したいところだ。
なお、アービングのプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHI戦 | MIL戦 | MIN戦 |
---|---|---|---|
出場時間 | 19 | 33 | 30 |
得点 | 9 | 23 | 26 |
リバウンド | 4 | 7 | 2 |
アシスト | 4 | 4 | 4 |
スティール | 3 | 1 | 3 |
ブロックショット | 0 | 0 | 0 |
ターンオーバー | 2 | 2 | 1 |
FG成功率 | 50.0% (4/8) | 42.1% (8/19) | 47.1% (8/17) |
3P成功率 | 33.3% (1/3) | 40.0% (4/10) | 50.0% (4/8) |
フリースロー成功率 | – | 75.0% (3/4) | 75.0% (6/8) |
+/- | +9 | +16 | +21 |
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