好調ジャズはジョーダン・クラークソンをキープか?
オフシーズン中のトレードでNBAオールスターのルディ・ゴベアとドノバン・ミッチェエルを放出したユタ・ジャズは、再建期に入ると見られていた。
だが、今季5試合を終えた時点で4勝1敗と絶好調だ。
それでもベテラン選手たちにはトレードの噂が続いているが、ジョーダン・クラークソンに限ってはジャズ再建の重要なひとりとして見られているのかもしれない。
ahnfiredigital.comによると、ジャズのフロントオフィスはクラークソンを気に入っており、トレードで放出する可能性は低いという。
ただし、クラークソンの来季の契約はプレイヤーオプションとなっている。
つまり、オプションを破棄してFAになれば、ジャズは見返りなしでクラークソンを失ってしまう可能性がある。
いずれにせよ、すべては今後のジャズの成績次第になるだろう。
なお、クラークソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 5 | 605 |
平均出場時間 | 31.6 | 27.0 |
平均得点 | 18.8 | 15.4 |
平均リバウンド | 4.2 | 3.3 |
平均アシスト | 5.2 | 2.6 |
平均スティール | 0.4 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.8 | 1.7 |
FG成功率 | 45.2% | 44.0% |
3P成功率 | 42.9% | 33.9% |
フリースロー成功率 | 76.9% | 82.7% |
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