カイリー・アービングが処分を免れる?
ブルックリン・ネッツのNBAスター、カイリー・アービングは先日、反ユダヤ主義に満ちた映画をTwitter上でシェアし、批判を集めた。
ネッツのオーナーを務めるジョセフ・ツァイがアービングを批判し、ネッツの組織とNBAが「いかなるヘイトスピーチも認めない」という声明を出すなど、アービングに対する風当たりは強まっていったが、ネッツとアービングはこの件について話し合い、解決に向かおうとしているのかもしれない。
New York Postによると、ネッツおよびNBAがアービングに対して出場停止処分、もしくは場金処分を科すことはないと、NBA関係は見ているという。
ネッツのゼネラルマネージャーを務めるショーン・マークスはアービングに対する処分について質問されると、ただ「内々で処理する」とだけ答えたと報じられている。
アービングは先日、批判を集めたツイートについて質問されると、「誰も傷つけていない」などとし、スタンスを変えないことを明らかにした。
だが、アービングは批判を集めたツイートをついに削除した。
ネッツとアービングはこれからも話し合いを続けると見られているが、アービングに対する風当たりが弱まることはないのかもしれない。
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処分したら黒人差別と騒ぎ出しからな