キャブスの元アシスタントコーチがカイリー・アービングについて「ネッツに戻れるかどうかは彼次第」
ブルックリン・ネッツのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントは、シャーロット・ホーネッツに逆転勝利して今季初の連勝を飾った後、「ボールがティップされたら、すべての戯言はどこかに消える」と語った。
つまり、コートの外ではカイリー・アービングに関する質問が相次いでいることがうかがえる。
クリーブランド・キャバリアーズ時代にアシスタントコーチとしてアービングを指導したジム・ボイランも、アービングの問題がネッツの選手たちに不必要な精神的負担を強いていると感じているようだ。
ボイランはアービングについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
プレイするかしないかはカイリー次第だ。
彼にはチームに復帰するチャンスがあると思う。
ただ、難しい側面もある。
このようなことが起こると、チーム全体が巻き込まれてしまうんだ。
すべての選手がこの件について質問される。
今日も「どう思っている?」、「どう感じている?」と質問されるだろう。
この件において、彼らが何かやったわけではない。
つまり、チームの構成を乱す要因になってしまう。
選手たちは次の試合に向けて集中しなければならないのに、集中力を削がれてしまう。
チームメイトになるのがより難しくなってしまうんだ。
カイリーがブルックリン・ネッツの一員に戻れるかどうかは、彼次第だ。
だが、チームを構成するにおいてダメージは残るだろうね。
アービングはこれまで多くの批判を浴びてきた。
ネッツのオーナーを務めるジョセフ・ツァイはアービングの言動にうんざりしていると噂されるが、まずはネッツが定めた6つの復帰条件をアービングがどう受け止めるか注目したいところだ。
コメントを残す