ケビン・デュラントがジャック・ボーンのヘッドコーチ就任について「彼はここでチャンスを得るべきだった」
ブルックリン・ネッツは先日、臨時ヘッドコーチとしてチームを指揮していたジャック・ボーンを正式にヘッドコーチに昇格させた。
ボーンHCにはネッツを立て直すという重要なタスクが与えられたわけだが、少なくともNBAオールスターのケビン・デュラントからの信頼は得ているようだ。
デュラントによると、ボーンHCはネッツのヘッドコーチを務めるに値する人物だという。デュラントのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼はここでチャンスを得るべきだったと思う。
どのヘッドコーチでもなく、こここそが彼の居場所だった。
もしヘッドコーチの座が空くなら、僕は彼がふさわしいと思っていた。
彼は苦労して地位を勝ち取ったし、選手たちのことを分かっている。
出たり入ったりする選手たちを見てきたし、フロントオフィスとの絆も強い。
だから、彼なら選手たちともう少し簡単に密接な関係を築けると思うんだ。
シーズンの途中や序盤で新しい人物を迎え入れるのは難しいしね。
継続性を考えると、僕たちにとってはジャックを起用するのが良いと思った。
僕も嬉しいよ。
彼はこのチャンスに値する。
素晴らしいバスケットボールマインドを持ち、素晴らしいチームビルダーであり、素晴らしいリーダーだ。
これからを楽しみにしているよ。
ボーンHCはベン・シモンズの起用法やカイリー・アービングへの対処など、さまざまなタスクをこなさなければならない。
だが、2016年からネッツで働いているボーンHCは、ネッツを最高の結果に導くべく素晴らしい仕事をするに違いない。
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