59得点のジョエル・エンビードがラウリ・マルカネンについた嘘とは?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは現地13日に好調ユタ・ジャズを下し、今季の成績を7勝7敗とした。
この日はNBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードが59得点、11リバウンド、8アシスト、7ブロックショットと大暴れ。
だが、シクサーズが敗れたらエンビードの大活躍は台無しになってしまうため、エンビードは勝利のためにあらゆる手段を講じていたようだ。
ジャズのラウリ・マルカネンが第4Q残り20秒にフリースロー2本を獲得した時、エンビードはマルカネンに話しかけ、ある嘘をついたという。エンビードのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼にこう伝えたんだ。
「僕はこれから息子のアーサーを寝かしつけなければならない。オーバータイムは避けたいから、フリースローを外してほしい」とね。
実は嘘なんだ。
アーサーは毎晩7時半ちょうどにベッドに入っているからね。
エンビードの心理作戦が効いたのか、マルカネンはフリースローを2本ともミス。
その後エンビードは2本のフリースローを沈め、シクサーズが7点差で逃げ切った。
だが、マルカネンはもちろんエンビードの告白を知ったNBA選手たちは今後、情けを買うようなエンビードの発言を無視するに違いない。
なお、この日のエンビードのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ジャズ戦 |
---|---|
出場時間 | 36:41 |
得点 | 59 |
リバウンド | 11 |
アシスト | 8 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 7 |
ターンオーバー | 5 |
FG成功率 | 67.9% (19/28) |
3P成功率 | 20.0% (1/5) |
フリースロー成功率 | 83.3% (20/24) |
+/- | +25 |
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