パトリック・ベバリーがネッツ戦を振り返り「鍵は僕だった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地13日にブルックリン・ネッツを下し、連敗を5で止めた。
この日のレイカーズはタフなディフェンスを展開し、ネッツを103点に抑えることに成功したわけだが、NBA屈指のディフェンダーであるパトリック・ベバリーは、自身を勝利の最大の貢献者だったと考えているようだ。
ベバリーはレイカーズがディフェンスで成功した理由について質問されると、次のよう答えたという。lakersnation.comが伝えている。
僕がKD(ケビン・デュラント)はガードしたことだ。
君たちは見ていなかったのか?
最初からそれが鍵だった。
僕がトーンをセットし、チームがそれに応えたのさ。
クリッパーズ戦は十分ではなかったが、ポール・ジョージに対するゲームプランは本当に良かった。
それに僕たちは(サクラメント・キングスに)勝つべきだった。
今日はKDにマッチアップするところから始まった。
僕はこのようなマッチアップが大好きなんだ。
そうやってNBAで名を揚げてきた。
だが、チームメイトたちがものすごく助けてくれた。
ひとりで彼をガードするのではない。
AD(アンソニー・デイビス)が後ろにいてくれたし、僕たちは彼にダブルチームを仕掛けるなどすべてを尽くしたんだ。
これで外に出掛けることができる。
いつも批判を浴びていると、家の中で過ごさなければならない。
だから外に出掛け、レストランに行き、短いオフを楽しめるのは幸運だ。
ベバリーはこれまで何度もデュラントにマッチアップし、苦しめてきた。
その自負があるからこそ、この強気の発言につながったのだろう。
ベバリーが残りのシーズンを通してディフェンスのトーンをセットし、レイカーズに勝利をもたらすのを期待したいところだ。
なお、ネッツ戦のベバリーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ネッツ戦 |
---|---|
出場時間 | 25:32 |
得点 | 2 |
リバウンド | 4 |
アシスト | 5 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 1 |
FG成功率 | 20.0% (1/5) |
3P成功率 | 0% (0/4) |
フリースロー成功率 | – |
+/- | +8 |
コメントを残す