FAのマイルズ・ブリッジズにレイカーズなど複数のNBAチームが関心か?
NBAキャリア4年をシャーロット・ホーネッツで過ごしたマイルズ・ブリッジズは、オフシーズン中にDV容疑で告訴された。
最悪のケースでは懲役11年8ヵ月の刑が科される可能性があったと報じられたが、裁判の結果、3年間の保護観察処分となった。
この結果を受け、NBAプレイオフ進出を狙うチームがブリッジズの状況をモニターしているようだ。
clutchpoints.comによると、ロサンゼルス・レイカーズとデトロイト・ピストンズを含む複数のNBAチームがブリッジズに関心を持っているという。
ただし、NBAチームがすぐにブリッジズ獲得に動く可能性は低いだろう。
NBAは現在ブリッジズの問題を調査しており、リーグの方針に違反したと判断した場合、罰金処分、もしくは一定期間の出場停止処分、もしくは資格剥奪処分を科す可能性がある。
つまり、ブリッジズ獲得を狙うチームはNBAの調査結果を待ってから動くことになりそうだ。
一方、ホーネッツは今もブリッジズを「コアピース」として見ているとも報じられている。
なお、ブリッジズは52週間のDVカウンセリング、52週間の育児講座受講、100時間の社会奉仕活動が義務付けられた他、薬物検査を毎週受けなければならない。
ブリッジズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 80 | 291 |
平均出場時間 | 35.5 | 29.1 |
平均得点 | 20.2 (キャリアハイ) | 13.4 |
平均リバウンド | 7.0 (キャリアハイ) | 5.6 |
平均アシスト | 3.8 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均スティール | 0.9 (キャリアハイ) | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 1.4 |
FG成功率 | 49.1% | 47.3% |
3P成功率 | 33.1% | 34.6% |
フリースロー成功率 | 80.2% | 80.9% |
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