右手親指負傷のラッセル・ウェストブルックがさらなる検査へ
ロサンゼルス・レイカーズのNBAスター、ラッセル・ウェストブルックが、現地20日に行われたサンアントニオ・スパーズ戦で右手の親指を負傷した。
ウェストブルックは試合後にX線検査を受けたところ、陰性だったというが、まだ安心はできないのかもしれない。
ESPNの記者によると、ウェストブルックが現地21日にさらなる検査を受ける予定であることを、指揮官のダービン・ハムHCが明かしたという。
ウェストブルックはアリーナを去る時に手を保護していたというが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスが離脱している今、もしウェストブルックも離脱するとなれば、アンソニー・デイビスにより大きな負担がかかるだろう。
また、ケンドリック・ナンやデニス・シュルーダー、オースティン・リーブスなどガード陣にステップアップが求められることになりそうだ。
なお、ウェストブルックの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 14 | 1035 |
平均出場時間 | 28.9 | 34.6 |
平均得点 | 15.4 | 22.7 |
平均リバウンド | 5.4 | 7.4 |
平均アシスト | 7.7 | 8.4 |
平均スティール | 1.1 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 3.7 | 4.1 |
FG成功率 | 40.6% | 43.8% |
3P成功率 | 33.3% | 30.5% |
フリースロー成功率 | 80.0% | 78.3% |
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