ロニー・ウォーカーがトレードの噂について「僕にコントロールできることではない」
NBAスターのレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルック擁するロサンゼルス・レイカーズは、現在5勝11敗、ウェスタン・カンファレンス14位にとどまっている。
レイカーズはオフシーズン中に契約した選手たちの多くがトレード可能になる現地12月15日まで様子見し、状況が改善されないようならトレードでロスターを調整すると噂されている。
そんな中、レイカーズを牽引するパフォーマンスを見せているロニー・ウォーカーが、トレードの噂に言及した模様。
ウォーカーによると、自分にコントロールできないことに気を取られるのではなく、目の前の試合に集中すべきだという。ウォーカーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
自分にコントロールできないことはコントロールできない。
それを理解すべきだ。
その他のすべては神の手に委ねられている。
僕はバスケットボール選手だ。
ニュース記事を書くためにここにいるわけではない。
僕はGMではない。
ここに来て自分の仕事をし、家に帰り、後からここに戻ってきてシュート練習をする。
僕はバスケットボールだけに専念している。
バスケットボールの外のことは僕の責任ではないし、僕にコントロールできることではない。
だから、外野のことに影響されるべきではない。
僕はそういった余計なことに首を突っ込まないようにしている。
なぜなら、エネルギーを余計に消費してしまうからね。
レイカーズではほとんどの選手がトレードの対象になっているが、おそらくウォーカーをトレード要員にすることはないだろう。
昨季のマリク・モンクのようにレイカーズにとって数少ない光となっているウォーカーには、レイカーズをますます牽引する働きを期待したいところだ。
なお、ウォーカーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 14 | 222 |
平均出場時間 | 31.5 | 21.1 |
平均得点 | 16.9 | 9.9 |
平均リバウンド | 2.1 | 2.3 |
平均アシスト | 1.9 | 1.6 |
平均スティール | 0.9 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 0.9 |
FG成功率 | 47.1% | 41.9% |
3P成功率 | 34.7% | 34.3% |
フリースロー成功率 | 83.7% | 78.6% |
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