復帰のレブロン・ジェイムス「かなり良い感じだった」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスが、現地25日に行われたサンアントニオ・スパーズ戦で復帰した。
約2週間ぶりの復帰ということもあり感覚が鈍っていたのか、この日のジェイムスは9ターンオーバーを記録。
特に試合序盤はひどいパフォーマンスを見せてしまったが、終盤は本来のプレイを取り戻しつつあるように見えた。
ジェイムスによると、リズムとタイミングがずれていたものの、手応えは感じたという。ジェイムスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
かなり良い感じだった。
ここ数週間の僕はコートに復帰するために24時間体制で治療を受けていたんだ。
何本かのパスでリズムとタイミングが少しずれてしまっていた。
だが、ゲームを重ねるにつれてどんどん良くなっていくだろう。
ジェイムスは今季を通してシュートのリズムを掴むことができていない。
特にアウトサイドシュートの精度が落ちているため、ジェイムスの衰えを指摘する声も少なくない。
だが、いずれリズムを取り戻し、レイカーズを勝利に導くパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、この日のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAS戦 |
---|---|
出場時間 | 33:15 |
得点 | 21 |
リバウンド | 8 |
アシスト | 5 |
スティール | 2 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 9 |
FG成功率 | 47.1% (8/17) |
3P成功率 | 25.0% (1/4) |
フリースロー成功率 | 100% (4/4) |
+/- | +16 |
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