7試合で3得点のPJ・タッカー「勝っているなら問題ない」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベテランフォワード、PJ・タッカーは、ここ8試合でわずか3得点にとどまっている。
タッカーはNBA屈指のディフェンダーであると同時に、コーナースリーの職人でもあるため、タッカーのスコアリング不足に不満を感じているシクサーズファンもいるかもしれない。
だが、タッカーは特に気にしていないようだ。
タッカによると、シクサーズが勝っているのであれば個人のスタッツは問題にはならないという。タッカーのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
僕たちが勝っている限り(スコアリングは)問題ない。
もちろんもっとショットを撃ちたいものだが、僕たちのプレイスタイルについて、コーチはいつもボールムーブメントが足りないと言っている。
ショットを撃つことがあれば、撃たないこともある。
ただプレイし続けるだけさ。
タッカーはスコアリングで貢献できていないものの、NBAトップディフェンダーのひとりに挙がるにふさわしいディフェンスを見せている。
シクサーズはここ8試合で6勝を記録しているだけに、チームとしてもタッカーに無理にスコアリングを要求することはないだろう。
なお、タッカーのここ8試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 過去8試合 |
---|---|
平均出場時間 | 29.4 |
平均得点 | 0.4 |
平均リバウンド | 4.0 |
平均アシスト | 1.3 |
平均スティール | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.0 |
FG成功率 | 6.7% (1/15) |
3P成功率 | 14.3% (1/7) |
フリースロー成功率 | – |
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