フェニックス・サンズは現地4日にサンアントニオ・スパーズを38点差で下した時、ウェスタン・カンファレンストップの成績を誇っていた。

だが、それから1週間のうちに4連敗を喫し、順位をウェスト4位に落としてしまった。

しかし、NBAファイナルの経験を持つ選手を多く抱えるサンズが焦ったりすることはないのかもしれない。

センターのディアンドレ・エイトンはサンズのここ最近の不調について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

ベストを尽くすだけであり、結果は結果。

これはレギュラーシーズンだ。

僕たちは自分たち自身に取り組んでいる。

レギュラーシーズンのゲームのことは気にしていないよ。

本当に重要ではない。

僕のチームと僕は自分たち自身に取り組んでいる。

それ以外の余計なことに割く時間はない。

僕たちはポストシーズンのために僕たち自身に取り組んでいる。

そういうことだ。

前に進もう。

サンズは順位を落としたとはいえ、首位のニューオーリンズ・ペリカンズとはわずか2.5ゲーム差だ。

一方、ウェスト11位のミネソタ・ティンバーウルブズとのゲーム差は3と、気を抜けばすぐに転落してしまう状況にある。

だが、サンズの選手たちは目の前の結果に焦らず、長いマラソンとしてレギュラーシーズンを戦うことだろう。

なお、サンズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
12/13	ヒューストン・ロケッツ	アウェイ
12/15	ロサンゼルス・クリッパーズ	アウェイ
12/17	ニューオーリンズ・ペリカンズ	ホーム
12/19	ロサンゼルス・レイカーズ	ホーム
12/20	ワシントン・ウィザーズ	ホーム
12/23	メンフィス・グリズリーズ	ホーム
12/25	デンバー・ナゲッツ	アウェイ
12/27	メンフィス・グリズリーズ	アウェイ
12/28	ワシントン・ウィザーズ	アウェイ
12/30	トロント・ラプターズ	アウェイ