ロサンゼルス・レイカーズのNBAスター、ラッセル・ウェストブルックは、現地16日に行われたデンバー・ナゲッツ戦でトリプルダブルの活躍を見せ、勝利に貢献した。

この日のレイカーズはセカンドユニットが躍動。

シックスマンとしてセカンドユニットを牽引するウェストブルックは、チームメイトたちの活躍を喜んでいるようだ。

ウェストブルックは自身の役割について、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

周りにいる仲間たちを良くするために、僕にやれることならどんなことでもやろうとしているだけだ。

僕は求められたことならどんなことでもやる。

成功しようと失敗しようと、僕は与えられたポジションで最善を尽くすだけだ。

僕は自分に何がやれるかを分かっている。

コートに立った時は仲間たちを良くするためにやれることをやっている。

それが他の選手たちにも伝染し、何かを成し遂げることができたら良いね。

僕はこういう瞬間のために生きている。

仲間たちの成功を見る。

それが僕がバスケットボールをプレイしている理由だ。

トーマス（・ブライアント）、オースティン（・リーブス）、ロニー（・ウォーカー）、パット（・ベバリー）、デニス（シュルーダー）。

中にはここ数年間で怪我による離脱を経験した男もいる。

彼らがうまくやっているのを見ると、僕まで嬉しくなるんだ。

そういう瞬間に感謝している。

僕たちならそういったことを積み重ねることができるんじゃないかな。

ウェストブルックにはトレードの噂が流れ続けている。

だが、レイカーズはシックスマンとしてのウェストブルックを高く評価し、トレードで放出する可能性は日に日に低くなってきている。

ウェストブルックはこれからもチームに闘争心をもたらし、チームメイトたちと喜びを分かち合うべく全力を尽くすことだろう。

なお、ウェストブルックのナゲッツ戦のスタッツは以下の通りとなっている。

–	ナゲッツ戦
出場時間	29：45
得点	15
リバウンド	11
アシスト	12
スティール	2
ブロックショット	0
ターンオーバー	4
FG成功率	38.5％ （5/13）
3P成功率	0％ （0/3）
フリースロー成功率	62.5％ （5/8）
+/-	+25