ポール・ジョージがジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンにエール「彼らが残りのキャリアを一緒に過ごせることを願っている」
昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックスは、NBAトップの成績となる26勝10敗、勝率72.2%を記録している。
今季もセルティックスを牽引するパフォーマンスを見せているジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンはNBA最高のデュオの1組と言えるだろうが、ロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージもそう感じているのかもしれない。
ジョージによると、テイタムとブラウンのデュオは特別な存在であり、ジョージは彼らが残りのNBAキャリアを共に過ごせることを願っているという。ジョージのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼ら(セルティックス)には、ジェイソンとジェイレンというオフェンスの才能がある。
ジェイソンとジェイレンの周りに素晴らしいピースを揃えた彼らには、オフェンスの才能がある。
彼らは共に成長し、成熟している。
負担を分かち合い、プレイメイカーになり、スコアラーになり、互いをすごく高め合っている。
素晴らしいことだ。
僕は彼らのゲームが大好き。
彼らが残りのキャリアも一緒に過ごせることを願っている。
彼らは一緒だからこそスペシャルなんだ。
まさしくダイナミックデュオさ。
セルティックスが昨季序盤に勝てない状況を強いられていた時、多くのNBAファンがテイタムとブラウンのデュオを疑問視し始めた。
当時はトレードの噂が浮上したものの、セルティックスはシーズン後半に入ると快進撃を見せ、NBAファイナルに進出。
NBAタイトルは逃してしまったが、今季の戦いぶりを見た多くのファンはセルティックスにNBAチャンピオンの可能性を感じているだろう。
果たしてテイタムとブラウンはセルティックスに悲願のNBAタイトルをもたらし、名実共にNBA最高のデュオになることができるだろうか?
なお、テイタムとブラウンの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・テイタム | J・ブラウン |
---|---|---|
出場試合数 | 34 | 34 |
平均出場時間 | 36.9 | 35.8 |
平均得点 | 31.0 (キャリアハイ) | 27.0 (キャリアハイ) |
平均リバウンド | 7.0 (キャリアハイ) | 7.2 (キャリアハイ) |
平均アシスト | 4.0 | 3.4 |
平均スティール | 1.1 | 1.2 (キャリアハイタイ) |
平均ターンオーバー | 2.6 | 3.1 |
FG成功率 | 47.3% | 49.2% (キャリアハイ) |
3P成功率 | 35.4% | 33.1% (キャリアワースト) |
フリースロー成功率 | 85.8% | 80.2% (キャリアハイ) |
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別に一緒じゃなくてもそれぞれスペシャルな選手だけど、新人の時から一緒だからこそ自然と共存・相乗できてるという意味ではスペシャルだよな。