トレード市場でパワーフォワード獲得を狙うヒートがジョン・コリンズの状況をモニター?
マイアミ・ヒートはこれまでNBA屈指の3&Dであるジェイ・クラウダーのトレード先最有力候補として見られていた。
だが、ヒートはクラウダーに対するスタンスを変え、フェニックス・サンズがクラウダーをバイアウトすれば獲得に動くと報じられた。
つまり、ヒートの本命は他にいるのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ヒートはアトランタ・ホークスのフォワード、ジョン・コリンズの状況をモニターし続けているという。
ただし、コリンズにはサンズなど複数のNBAチームが関心を持っているというから、トレードで獲得するには他のNBAチームより魅力的なパッケージを組まなければならないだろう。
ホークスは若手選手やNBAドラフト指名権を要求すると見られているが、果たしてヒートはトレードを成功させることができるだろうか?
なお、コリンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 29 | 322 |
平均出場時間 | 30.7 | 29.1 |
平均得点 | 12.9 | 16.2 |
平均リバウンド | 7.9 | 8.3 |
平均アシスト | 1.2 | 1.5 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイタイ) | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.3 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.5 |
FG成功率 | 49.7% (キャリアワースト) | 55.5% |
3P成功率 | 22.6% (キャリアワースト) | 35.9% |
フリースロー成功率 | 79.7% | 78.1% |
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