カイリー・アービングが相棒ケビン・デュラントの負傷退場を受け「起きてしまったことを嘆いても仕方がない」
ブルックリン・ネッツは現地8日、マイアミ・ヒートを接戦の末に下し、今季の成績を27勝13敗とした。
だが、NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントが膝を負傷し、途中退場。
デュラントは怪我の詳細を確認するために検査を受ける予定だというが、もし長期離脱を余儀なくされる場合、好調ネッツにとって大打撃となるだろう。
だが、アービングはリーダーとして前を向いているようだ。
アービングはデュラントの長期離脱の可能性について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
起きてしまったことを嘆いても仕方がない。
彼が離脱しようがしまいが、今の僕たちにできるのは前に進むことだけだ。
僕たちに言い訳をしている暇はない。
ただ前に進まなければならない。
デュラントは怪我した後も自力で歩けたため、大きな怪我ではないと期待されている。
だが、デュラントには怪我の歴史があるだけに、検査の結果を待ちたいところだ。
なお、デュラントの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 39 | 978 |
平均出場時間 | 36.0 | 36.7 |
平均得点 | 29.7 | 27.3 |
平均リバウンド | 6.7 | 7.1 |
平均アシスト | 5.3 | 4.3 |
平均スティール | 0.8 | 1.1 |
平均ブロックショット | 1.5 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 3.2 |
FG成功率 | 55.9% (キャリアハイ) | 49.8% |
3P成功率 | 37.6% | 38.4% |
フリースロー成功率 | 93.4% (キャリアハイ) | 88.6% |
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