ニックスがキャム・レディッシュのトレードで求める見返りとは?
ニューヨーク・ニックスは現地2月9日のトレード期限までにキャム・レディッシュを放出すると見られている。
レディッシュはすでにラインナップから外され、現地12月4日以降出場機会を与えられていないため、トレードされる可能性は高いだろう。
では、ニックスはレディッシュのトレードで何を見返りとして求めるのだろうか?
hoopshype.comによると、ニックスはレディッシュのトレードの見返りとしてNBAドラフト2巡目指名権2つを求めるという。
これまでロサンゼルス・レイカーズやミルウォーキー・バックスなど複数のNBAチームがニックスに接触したというが、ニックスはトレード期限に向けて順次交渉を開始するだろう。
また、ニックスではイマニュエル・クイックリーにもトレードの噂が出ている。
クイックリーにはバックスやワシントン・ウィザーズ、ダラス・マーベリックスなどが関心を持っているというが、クイックリーはニックスの一員として今季を終えるかもしれない。
RJ・バレットの離脱によって出場機会が増加したクイックリーはニックスを牽引するパフォーマンスを見せており、ここ11試合で平均19.1得点、4.4アシスト、4.3リバウド、FG成功率47.1%を記録しているのだ。
ニックスはクイックリーのトレードの見返りとしてNBAドラフト1巡目指名権を求めると報じられていたが、現時点でトレードに応じる可能性は低いと言えそうだ。
コメントを残す