ペイサーズがビッグマンのゴガ・ビターゼをトレードか?
インディアナ・ペイサーズのゴガ・ビターゼはNBAキャリア4年目となる今季、出場機会が激減している。
ベテランビッグマンのダニエル・タイズが間もなく復帰できる見込みであるため、ビターゼの出場機会はさらに減少すると見られているため、ビターゼはNBAでプレイする機会を得るべくトレードを要求するかもしれない。
clutchpoints.comによると、ペイサーズは機会があればビターゼのエージェントと協力し、トレード先を探すことをいとわないという。
ビターゼは2019年のNBAドラフト18位でペイサーズに入団。
NBAキャリア3年目の昨季はキャリアベストのスタッツを残したものの、今季の平均出場時間はわずか9.9分にとどまっている。
ビターゼはGリーグでプレイすることに興味を持っていないというから、トレードで他のNBAチームへの移籍を求める可能性は高いと言えそうだ。
なお、ペイサーズはビターゼのトレードでNBAドラフト2巡目獲得を狙うと噂されている。
ビターゼの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 19 | 168 |
平均出場時間 | 9.9 | 11.6 |
平均得点 | 3.5 | 4.9 |
平均リバウンド | 2.3 | 2.8 |
平均アシスト | 0.9 | 0.8 |
平均スティール | 0.4 (キャリアハイタイ) | 0.3 |
平均ターンオーバー | 0.5 | 0.6 |
FG成功率 | 55.1% (キャリアハイ) | 48.2% |
3P成功率 | 28.6% | 25.6% |
フリースロー成功率 | 50.0% (キャリアワースト) | 68.9% |
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