ボヤン・ボグダノビッチにNBA6チームが関心か?
昨年夏のトレードでユタ・ジャズからデトロイト・ピストンズに移籍したボヤン・ボグダノビッチは、今季をNBAキャリアベストのシーズンとしている。
ピストンズはボグダノビッチのコート上での貢献とリーダーシップを高く評価し、ロスターに残すと報じられていたが、ここ最近は適切なオファーがあればトレード交渉に応じると噂されている。
そんな中、ボグダノビッチに関心を持っているNBA6チームが明らかになった模様。
clutchpoints.comによると、ロサンゼルス・レイカーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ミルウォーキー・バックス、クリーブランド・キャバリアーズ、ダラス・マーベリックス、トロント・ラプターズがボグダノビッチに関心を持っているという。
ピストンズと延長契約を結んだボグダノビッチの来季のサラリー2000万ドルは全額保証されている。
一方、延長契約2年目の2024-25シーズンのサラリー1900万ドルのうち保証されているのは200万ドルのみだ。
ピストンズはボグダノビッチのトレードの見返りとして保護されていないNBAドラフト1巡目指名権を要求すると噂されているが、NBA屈指のシューターをめぐって激しい入札競争が繰り広げられることになりそうだ。
なお、ボグダノビッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 44 | 647 |
平均出場時間 | 31.4 | 29.2 |
平均得点 | 21.2 (キャリアハイ) | 15.4 |
平均リバウンド | 3.6 | 3.6 |
平均アシスト | 2.8 (キャリアハイ) | 1.6 |
平均スティール | 0.6 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 2.3 | 1.7 |
FG成功率 | 48.7% | 45.9% |
3P成功率 | 41.5% | 39.4% |
フリースロー成功率 | 88.5% | 86.4% |
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