ウォリアーズがペイトン・プリチャード獲得を狙ってトレードオファー?
NBAキャリア3年目を迎えているボストン・セルティックスのペイトン・プリチャードには、トレードの噂が浮上している。
ペイトンには多くのNBAプレイオフチームが関心を持っていると報じられているが、その中には昨季NBA王者も含まれているようだ。
masslive.comによると、ゴールデンステイト・ウォリアーズはセルティックスに対し、プリチャードをトレードで放出するか否か問い合わせているという。
プリチャードはNBAキャリアを通して3P成功率40.1%を記録している。
また、プリチャードのサラリーは今季がわずか220万ドル、来季が400万ドルであるため、ウォリアーズのようなサラリーキャップ問題にさらされているNBAチームにとってはうってつけの人材と言えるだろう。
ただし、セルティックスがプリチャードをトレードで放出する可能性は低いと見られている。
セルティックスは怪我の歴史がある主力選手たちの離脱に備え、プリチャードをロスターに残す見込みだというから、ロスターのアップグレードにつながらないトレードには応じないだろう。
なお、プリチャードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 30 | 167 |
平均出場時間 | 10.7 | 15.5 |
平均得点 | 4.5 (キャリアワースト) | 6.5 |
平均リバウンド | 1.4 (キャリアワースト) | 2.0 |
平均アシスト | 0.9 (キャリアワースト) | 1.7 |
平均スティール | 0.3 (キャリアワースト) | 0.4 |
平均ターンオーバー | 0.7 | 0.7 |
FG成功率 | 40.6% (キャリアワースト) | 43.1% |
3P成功率 | 32.9% (キャリアワースト) | 40.1% |
フリースロー成功率 | 66.7% (キャリアワースト) | 88.5% |
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