マリオ・チャルマーズがレブロン・ジェイムスに激怒した時の言葉とは?
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、マイアミ・ヒートで2度、クリーブランド・キャバリアーズで1度、レイカーズで1度NBAタイトルを獲得した偉大な選手のひとりだ。
2月中にはキャリア通算得点でNBA史上首位に躍り出る見込みであり、ジェイムスがNBA史上最も偉大な選手のひとりであることは間違いないが、コート上での身振り手振りにうんざりしているNBAファンも少なくないだろう。
ヒート時代にジェイムスと共にプレイしたマリオ・チャルマーズにも、そう感じた瞬間があったのかもしれない。
チャルマーズは以前、ジェイムスとの激しい口論の理由について次のように明かしていたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼(ジェイムス)はあの時起こっていたことに不満を持ちすぎていたと思う。
だから、僕は彼にこう言ったんだ。
「君はこのチームのスター選手だ。ビッ○のような振る舞いはやめ、バスケットボールをプレイしろ」とね。
ブロンはビッ○という言葉を嫌っている。
誰もが知っていることさ。
もちろんジェイムスも熱くなり、チャルマーズに向かっていった。
だが、ジェイムスはその後すぐに謝罪し、彼らの友情はより強固なものとなった。
すぐに謝罪したジェイムスはもちろん、NBAを代表するスーパースターを相手にしても物怖じせず批判したチャルマーズこそ、ヒートにとって不可欠な選手だったのかもしれない。
なお、ジェイムスはチャルマーズとの口論の後、自身の非を認めてこう謝罪していた。
僕はマリオ・チャルマーズを血の繋がった兄弟のように愛している!
僕が間違っていたし、彼には謝罪した!
僕たちは良い関係だし、これからもずっと変わらない。
僕はいついかなる時も彼を支持する。
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