グレッグ・モンローが中国のクラブチームを去る
元NBA選手のグレッグ・モンローは、昨年12月に中国リーグの山西ルーンズと契約した。
だが、正式契約後約1ヶ月でチームを離れることになった模様。
Sportandoによると、モンローは山西ルーンズの一員として10試合に出場した後に退団を決断したという。
モンローは昨季、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ワシントン・ウィザーズ、ミルウォーキー・バックス、ユタ・ジャズでプレイしたものの、そのほとんどが10日間契約。
昨年夏はどのNBAチームからもオファーが届かず、中国リーグでプレイすることを決断していた。
中国のチームが肌に合わなかったのか、それともNBAに再チャレンジするのか、それとも他の海外リーグを視野に入れているのかは分からないが、モンローにチャンスが訪れることを祈るばかりだ。
なお、モンローは2019-20シーズンにドイツで、2020-21シーズンにロシアでプレイした経験を持つ。
モンローの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 14 | 646 |
平均出場時間 | 13.9 | 27.4 |
平均得点 | 5.4 | 13.0 |
平均リバウンド | 4.6 | 8.2 |
平均アシスト | 1.6 | 2.1 |
平均スティール | 0.6 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.9 |
FG成功率 | 56.1% | 51.4% |
3P成功率 | – | 5.9% |
フリースロー成功率 | 52.2% | 70.3% |
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