キャリア通算得点でNBA歴代首位に立ったレブロン・ジェイムスがGOAT議論を受け「僕は僕を選ぶ」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは現地7日、キャリア通算得点でカリーム・アブドゥル・ジャバーを抜き、NBA歴代トップに躍り出た。
ジェイムスがフェイダウェイジャンパーで偉大な記録を樹立した直後、試合は一時中断。
改めて記録が確認されると、NBAコミッショナーのアダム・シルバーやジャバーがコートでジェイムスを祝福した。
この偉業によりジェイムスをNBA史上最も偉大な選手”GOAT”に選ぶファンは増えただろうが、ジェイムスも彼自身をGOATと感じている模様。
ジェイムスは試合後、NBAレジェンドのシャキール・オニールとのインタビューの中で次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
聞いてくれ。
僕個人としては、僕を(GOATに)選ぶ。
僕は誰よりも僕自身を選ぶ。
それぞれにはそれぞれのお気に入りの選手がいる。
人それぞれだ。
だが、僕は自分がもたらしてきたものを分かっている。
僕が毎晩もたらしてきたものを分かっているんだ。
この日のジェイムスは序盤から積極的にスコアリングを狙い、第3Q終了間際に偉業を達成した。
試合は敗れてしまったが、ジェイムスはこれまでの努力が正しかったことを再認識し、自信をより深めたに違いない。
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