ホーネッツが主力2選手をトレードしたのはマイルズ・ブリッジズ復帰に向けた布石?
現在15勝43敗でイースタン・カンファレンス最下位のシャーロット・ホーネッツは、先日のトレードで主力のメイソン・プラムリーとジェイレン・マクダニエルズを放出した。
ホーネッツは残りのシーズンを来季に向けた準備期間とする見込みだが、プラムリーとマクダニエルズをトレードで放出したのは、他の主力選手たちをロスターに維持するためなのかもしれない。
clutchpoints.comによると、今年夏に完全FAになるプラムリーとマクダニエルズを放出したのは、PJ・ワシントンおよびマイルズ・ブリッジスと再契約するためだという。
ホーネッツはラメロ・ボールに次いでワシントンを重要な選手とみなしている。
また、ブリッジズについてはオフシーズン中の問題により契約を見合わせているが、ブリッジズの多彩な能力がホーネッツにおいて重要なオプションだったのは間違いない。
ブリッジズに対する批判は今も続いているため、ホーネッツとしてはブリッジズの状況が落ち着いてから呼び戻したいところだろう。
なお、ホーネッツがワシントンとブリッジズに大型契約をオファーする場合、マクダニエルズに十分な契約を提供することができずに他のNBAチームに奪われてしまう可能性があるため、見返りを得るためにトレードで放出したと報じられている。
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