カイリー・アービングとケビン・デュラントをトレードしたジョセフ・ツァイに批判集まる「チームを売却しろ」
ブルックリン・ネッツは先日のトレードでNBAオールスターのカイリー・アービングとケビン・デュラントを放出した。
ネッツはデュラントが負傷離脱する前までNBAタイトル獲得の可能性を感じさせる戦いを見せていたものの、アービングとの延長契約交渉で十分なオファーを出さず、不満を爆発させたアービングはトレードを要求。
また、アービングに続いてデュラントもトレードを要求し、短期間でNBAオールスターを2人も失うこととなってしまった。
これにより批判を浴びているのが、オーナーのジョセフ・ツァイだ。
ツァイはSNSを通して積極的に発言するタイプのオーナーであり、アービングのさまざまな問題についても苦言を呈してきた。
だが、ネッツのファンはチームの崩壊の責任はツァイにあると感じているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、新生ネッツがフィラデルフィア・セブンティシクサーズに敗れた後、ツァイが「きっとうまくいく。ブルックリンはこのチームを愛している。次の試合だ」とコメントすると、ネッツファンは次のように反応したという。
僕たちはチームを愛している。
だが、君のことは嫌いだ!
この男は「変」を通り越している。
彼のようにチームをオペレートするオーナーはいない。
ジョー・ツァイの下でプレイするのは嫌だ。
ブルックリンを語るな。
僕たちは君を必要としていない。
ツイッターをやめろ。
君のビジネスは破綻しつつある。
チームを売却しろ。
君はビッグ3の首を絞めた。
君がブルックリンの何を知っているんだ?
このチームは素晴らしい。
だが、君を好きな人間はひとりもいない。
このチームは君のことを好きではない。
ファンもね。
彼は夏にチームの半分をトレードするだろう。
ネッツはアービングとデュラントを失ったものの、NBAタイトルコンテンダーのシクサーズを相手に善戦した。
とはいえ、ネッツがNBAタイトルを勝ち取らない限り、ネッツファンのツァイに対する嫌悪感が消えることはなさそうだ。
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