元NFL選手がジャ・モラントを擁護「クラブは私利私欲のために映像を売った」
NBAオールスターポイントガードのジャ・モラントがクラブを訪れた際の映像がリークされ、さらに波紋を呼んでいる。
クラブのオーナーはモラントについて「素晴らしい青年」、「彼はアルコールを飲んでいなかった」などと擁護したものの、クラブで働くスタッフが金が散りばめられた部屋にモラントと女性が一緒にいる映像をリーク。
そのスタッフによると、部屋には音楽が爆音で流れ、モラントはまるで「ギャングスター」のようだったという。
そんな中、元NFL選手のデズ・ブライアントがこの問題に言及した模様。
ブライアントによると、アスリートは自身を守るためにもストリップクラブを訪れるべきではないという。ブライアントのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
あのストリップクラブはジャ・モラントの映像と写真をニューヨークポストに売って報酬を得た。
アスリートとエンターテイナーへ。
ジャに敬意を表すためにも、どうかそこで金を使ったり、足を踏み入れたりしないでくれ。
ストリップクラブのオーナーが誰であろうと、私利私欲のために映像を売ったんだ。
映像のリークはモラントだけでなく、モラントとスポンサー契約を結んでいる企業にとっても大打撃だろう。
ナイキはモラントをサポートし、4月にモラントの初のシグネチャーモデルを全世界でリリースするというが、売り上げへの影響は避けられないかもしれない。
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