NBAがジャ・モラントに8試合の出場停止処分
NBAはメンフィス・グリズリーズのジャ・モラントが問題を起こした直後、調査を開始した。
その結果、モラントは現地20日のダラス・マーベリックス戦で復帰できることが決定した模様。
NBAは現地15日、モラントがリーグにとって有害な行為をしたとし、無報酬の8試合停止処分を科したことを発表した。
モラントの出場停止処分は最初に欠場した現地5日に遡り、すでに5試合を欠場しているため、あと3試合の欠場で復帰できることになる。
NBAの調査では、銃はモラントのものではなく、またクラブに持ち込んだのもモラントではなかったという。
NBAチームの施設に銃を持ち込んだり、銃を持って移動した証拠も見つからなかったとしている。
なお、ニューヨークでモラントと面会したNBAコミッショナーのアダム・シルバーは、今回の問題について以下のような声明を発表した。
ジャの行動は無責任で、無謀で、潜在的に非常に危険だった。
また、彼を尊敬している若いファンに大きな影響を及ぼすことを考えると、今回の問題は深刻な結果をもたらすものだ。
この行動について、彼は心から後悔し、反省している。
また、彼はこの問題から学び、メンフィス・グリズリーズとより広いNBAコミュニティに対する彼の義務と責任が、コート上のプレイよりはるかに大きく広がることを理解した。
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