カイリー・アービングがマキシ・クリバーへのパスを振り返る「アンソニー・デイビスがヘルプに入りすぎていた」
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービング擁するダラス・マーベリックスは現地17日にロサンゼルス・レイカーズに勝利し、順位をウェスタン・カンファレンス6位に上げた。
この日はマキシ・クリバーの逆転3ポイントで勝利したマブスだが、最大の立役者は38得点、6リバウンド、6アシストを記録したアービングだろう。
クリバーの3ポイントもアービングからのパスによるものだったが、アービングによると、2ポイントを決めてオーバータイムに持ち込むことも考えていたという。
アービングはラストプレイを振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕に対して(レイカーズの)3人が寄せていたように見えた。
だが、ありがたいことに、僕は頭を振ることができた。
僕は一瞬、2点を狙ってタイスコアにすることを考えていた。
だが、マキシがオープンになっているのが見えたんだ。
AD(アンソニー・デイビス)が少しヘルプに入りすぎていたのが見えた。
だから、僕は彼のショットポケットに入ろうとした。
シュートを撃つのに十分な時間があって良かったよ。
負けてここに座る可能性もあったんだ。
レイカーズは今季、同じような形でインディアナ・ペイサーズに逆転負けを喫したことがある。
マブス戦ではアービングに注意が行き過ぎてしまったわけだが、もしまた同じケースが訪れた時、同じ過ちは許されない。
レイカーズにとってあまりにも大きな敗戦となってしまったものの、選手たちはもちろんダービン・ハムHCがこれを教訓とすることを願うばかりだ。
なお、この日のアービングのスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL戦 |
---|---|
出場時間 | 39 |
得点 | 38 |
リバウンド | 6 |
アシスト | 6 |
スティール | 0 |
ブロック | 0 |
TO | 2 |
FG成功率 | 60.9% (14/23) |
3P成功率 | 55.6% (5/9) |
FT成功率 | 100% (5/5) |
+/- | +11 |
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