ファンからMVPチャントのオースティン・リーブス「僕はMVPクラスの選手ではないが・・・」
NBAキャリア2年目のオースティン・リーブスは現地19日に行われたオーランド・マジック戦でキャリアベストとなる35得点を記録jし、ロサンゼルス・レイカーズを勝利に導いた。
リーブスがレイカーズを牽引するパフォーマンスを見せると、クリプトドットコムのファンはリーブスを称賛し、MVPチャントをあげた。
リーブスは試合後、レイカーズファンからのMVPチャントについて質問されると、謙遜しながら次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
コートで(サイドラインリポーターの)マイク(・トゥルーデル)にも話したが、僕はコートに出るたびに緊張感を持ってプレイし、すべてを捧げるべく努力している。
なぜなら、バスケットボールはもちろん、どんなスポーツにおいてもそうあるべきだと思っているからね。
常に110%でプレイすべきなんだ。
(MVPチャントは)決して続かないだろう。
だが、僕がやっていることを彼ら(レイカーズファン)は分かってくれている。
僕は明らかにMVPクラスの選手ではない。
それでも彼らが僕のためにそうしてくれているのはスペシャルだ。
僕にとって大きな意味があることさ。
レイカーズネーションに感謝するよ。
リーブスによると、彼は身体能力が高い選手ではなく、特定のカテゴリで最高の選手でもないが、いろんなことができるタイプの選手だという。
NBAにドラフト外で入り、自らの力でスタンダード契約を勝ち取っただけでなく、レイカーズに不可欠な選手に成長したリーブス。
この夏FAになるリーブスには複数のNBAチームが関心を持っているというが、レイカーズはリーブスを残留させるために最善を尽くすに違いない。
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