オースティン・リーブス「NBAドラフト前夜にレイカーズから2ウェイ契約の打診があった」
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、NBAキャリア2年目の今季を飛躍のシーズンとしている。
身体能力は決して高くないものの、高いバスケットボールIQと多彩なスキルでレイカーズに不可欠な選手となったリーブスは、NBAドラフトで指名されなかった選手としては異例の速さで出世していると言えるだろう。
そのリーブスが、NBAドラフト前にレイカーズから契約の打診があったことを明かした。
リーブスによると、NBAドラフト前日の夜にレイカーズから連絡をもらっていたという。リーブスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ドラフト前日の夜に、レイカーズから電話があった。
もし僕がドラフトで指名されなければ、「君に2ウェイ契約を提供する最初の場所になりたい」と言ってくれた。
だから、ドラフトの前にロサンゼルスと2ウェイ契約を結ぶことは分かっていた。
契約に関することを含め、僕は良い状況にいたんだ。
NBAドラフトで指名されなかったリーブスはレイカーズと2ウェイ契約を結ぶと、確かな実績を残し、スタンダード契約を勝ち取った。
この夏に制限付きFAになるリーブスには複数のチームが関心を持っているというが、レイカーズがリーブスに十分な契約をオファーし、リーブスが来季以降もレイカーズで活躍することを祈りたいところだ。
なお、リーブスの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | 2022-23 |
---|---|---|
出場試合数 | 61 | 57 |
平均出場時間 | 23.2 | 28.3 |
平均得点 | 7.3 | 12.3 |
平均リバウンド | 3.2 | 3.0 |
平均アシスト | 1.8 | 3.2 |
平均スティール | 0.5 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.7 | 1.5 |
FG成功率 | 45.9% | 51.4% |
3P成功率 | 31.7% | 37.8% |
フリースロー成功率 | 83.9% | 85.7% |
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