復帰のディアンジェロ・ラッセルがスタッフに感謝「本当に良くしてくれた」
股関節の怪我により2試合を欠場したロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルが、現地29日に行われたシカゴ・ブルズ戦でNBAゲームに復帰した。
2月のトレードでレイカーズに加わったラッセルはチームにおいて重要なプレイメイカーであり、アウトサイドシューターであるため、ラッセルの復帰はレイカーズのNBAプレイオフ進出を後押しするだろう。
怪我の再発が懸念されるところではあるものの、ラッセルによると、股関節に痛みはないという。ラッセルのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
もう痛みはないよ。
ただ痛めただけだ。
力を入れると炎症が起こり、痛みが生じる。
回復するのに数日間必要だった。
今はすごく良い感じだ。
人々は本当に僕に良くしてくれた。
本当に感謝している。
レイカーズにとって今季は怪我との戦いでもあったが、レギュラーシーズン終盤にモー・バンバを除く全員がプレイできる状態になった。
レイカーズは現在ウェスタン・カンファレンス8位。
次に対戦するのは、0.5ゲーム差で追っているミネソタ・ティンバーウルブズだ。
ラッセルには古巣相手にチームを牽引するパフォーマンスを期待したい。
なお、ラッセルのブルズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | CHI戦 |
---|---|
出場時間 | 35:47 |
得点 | 17 |
リバウンド | 4 |
アシスト | 4 |
スティール | 1 |
ブロック | 0 |
TO | 3 |
FG成功率 | 58.3% (7/12) |
3P成功率 | 50.0% (2/4) |
FT成功率 | 33.3% (1/3) |
+/- | +35 |
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