鉄人バディ・ヒールドが試合を休むNBA選手に苦言?「ファンは貯金を使って見に来てくれている」
インディアナ・ペイサーズのバディ・ヒールドは、欠場が極めて少ないことで知られるNBA選手のひとりだ。
NBAキャリア7年目のヒールドがこれまで欠場したのはわずか6試合。
病気や怪我でない限りプレイし続けているヒールドは、信念を持ってコートに出ているようだ。
ヒールドは試合に出場し続けている理由について次のように明かしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
今のNBAでは、休養を取るために欠場する男たちがいる。
僕はプレイできるならプレイすべきと思っている。
ファンは貯金を使って見に来てくれている。
僕はオールスターではない。
だが、アリーナには僕の名前を呼んでくれるファンがたくさんいるんだ。
近年のNBAでは選手たちの負荷を軽減するためにロードマネジメントを取り入れているチームが多い。
もちろん選手側が決めることではなく、もしヒールドがNBAを代表するスーパースターであれば、ペイサーズはヒールドにロードマネジメントを適用するだろう。
だが、ヒールドのファンを思う気持ちは貯金を使ってチケットを購入する人々に届いているに違いない。
なお、ヒールドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 76 | 544 |
平均出場時間 | 31.5 | 29.5 |
平均得点 | 16.9 | 16.1 |
平均リバウンド | 5.0 (キャリアハイタイ) | 4.4 |
平均アシスト | 2.8 | 2.6 |
平均スティール | 1.2 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 1.8 |
FG成功率 | 45.4% | 43.3% |
3P成功率 | 42.1% | 40.1% |
フリースロー成功率 | 82.0% | 85.8% |
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