ルカ・ドンチッチがジェイレン・ブランソンを恋しく思う?「彼は素晴らしい男」
ダラス・マーベリックスが2月のトレードでNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングを獲得した時、多くのマブスファンはアービングとルカ・ドンチッチのNBAオールスターデュオがマブスをNBAチャンピオンに導くことを期待していただろう。
だが、アービング獲得後のマブスはフリーフォールのように順位を落とし、NBAプレイオフはもちろんプレイイントーナメント出場も絶望的な状況となってしまった。
この結果を受け、マブスがジェイレン・ブランソンを失ったことを悲しむ声が聞こえているが、ドンチッチもブランソンを恋しく思っているのかもしれない。
ドンチッチは現地4日、「ブランソンがいなくなったことをどれくらい悲しく思っている?」と質問されると、次のように笑顔で答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
すごくだ。
君たちも知っての通り、彼は素晴らしい男さ。
彼は素晴らしい選手だ。
ブランソンはドンチッチのお気に入りのチームメイトのひとりであり、ドンチッチはブランソンをリスペクトしていた。
だが、マブスのオーナーを務めるマーク・キューバンとゼネラルマネージャーを務めるニコ・ハリソンは昨季終了後にブランソンとの再契約を公言し、実際にブランソンにオファーを出したものの、ブランソンはニューヨーク・ニックスと契約。
ブランソンによると、マブスからオファーをもらったタイミングは「少し手遅れだった」という。
マイアミ・ヒートのバム・アデバヨ、クリーブランド・キャバリアーズのダリアス・ガーランド、サクラメント・キングスのハリソン・バーンズ、ミネソタ・ティンバーウルブズのマイク・コンリー、ヒューストン・ロケッツのボバン・マリヤノビッチと共に、2022-23シーズンのスポーツマンシップ賞最終候補に残ったブランソン。
マブスがブランソンを失ったことは、ドンチッチのメンタルにも影響を及ぼしたのかもしれない。
なお、ドンチッチは「マブスは自信に満ちたチーム?」と質問されると、以下のように答えた。
ノーだ。
今は違う。
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