カール・アンソニー・タウンズがレイカーズ戦の敗因を明かす「ファウルが痛かった」
ミネソタ・ティンバーウルブズは現地11日に行われたロサンゼルス・レイカーズとのプレイインゲームを落とし、NBAプレイオフ進出を一発で決めることができなかった。
カール・アンソニー・タウンズが24得点、11リバウンド、5ブロックショット、マイク・コンリーが6本の3ポイントを含む23得点を記録するも、オーバータイムの末に敗れてしまったウルブズ。
タウンズによると、大きな敗因は彼がファウルトラブルに陥ったことだったという。
タウンズはレイカーズ戦を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
君たちも分かっていると思うが、(敗因は)シンプルだ。
僕は試合を通してリムを攻め、リムに向かってパワフルにプレイし、自分の仕事をやっていたと思う。
だが、相手のフロップでファウルを2回コールされた。
5ファウルの状態で自分のプレイをするのは難しい。
彼らはフロップでファウルをもらい、僕はベンチに下がらなければならなかった。
ファウルがすごく痛かったと思う。
チームにダメージをもたらしたくないし、コートに出たいものだからね。
ルディ・ゴベアのパンチ事件やジェイデン・マクダニエルの骨折など、プレイイントーナメント直前にさまざまな困難に見舞われたウルブズ。
だが、レイカーズ戦では十分健闘したと言えるだろう。
ウルブズがNBAプレイオフ進出をかけて次戦うのは、オクラホマシティ・サンダーとニューオーリンズ・ペリカンズの勝者だ。
タウンズにはこの敗戦をモチベーションに変え、ウルブズをNBAプレイオフ進出に導くパフォーマンスを見せてもらいたい。
なお、タウンズのレイカーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL戦 |
---|---|
出場時間 | 41 |
得点 | 24 |
リバウンド | 11 |
アシスト | 5 |
スティール | 0 |
ブロック | 3 |
TO | 2 |
FG成功率 | 66.7% (8/12) |
3P成功率 | 50.0% (2/4) |
FT成功率 | 100% (6/6) |
+/- | +18 |
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