ゴーラン・ドラギッチがネッツとの再契約を見合わせた理由を明かす「クレイジーだった」
元NBAオールスターポイントガードのゴーラン・ドラギッチは昨年夏にブルックリン・ネッツと契約せず、シカゴ・ブルズに移籍した。
ネッツはNBAオールスターのケビン・デュラントとカイリー・アービングを擁する強豪チームだったにも関わらず、なぜドラギッチはネッツとの再契約を見合わせたのだろうか?
現在ミルウォーキー・バックスに所属しているドラギッチによると、ネッツのような不安定な状況に身を置くことを避けたかったという。
ドラギッチは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕はもう若くない。
ブルックリンと再契約することもできた。
だが、あの状況に身を置きたくなかった。
なぜなら、少しクレイジーな状況だったからね。
より落ち着き、より安定しているチームを見つけたかった。
それがシカゴだと思っていたんだ。
ネッツはシーズン中のトレードでデュラントとアービングを放出すると、昨季とはまったく異なるチームに生まれ変わり、NBAプレイオフ進出を果たした。
だが、ブルズからウェイブされた後にバックスと契約したドラギッチは、自信の決断に満足していることだろう。
なお、ドラギッチのブルズとバックスでの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | CHI | MIL |
---|---|---|
出場試合数 | 51 | 7 |
平均出場時間 | 15.4 | 11.9 |
平均得点 | 6.4 | 5.6 |
平均リバウンド | 1.4 | 1.7 |
平均アシスト | 2.7 | 1.7 |
平均スティール | 0.2 | 0.3 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 1.0 |
FG成功率 | 42.5% | 38.9% |
3P成功率 | 35.2% | 41.2% |
フリースロー成功率 | 65.9% | 100% |
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